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学習に対するモチベーションが上がる!『20代で身につけるべき「本当の教養」を教えよう。』書評

20代で身につけるべき「本当の教養」を教えよう

今の自分の能力に焦りを感じている方はいませんか?
自分も最近、年下の優秀な人を多く見かけるので、その焦りから教養を身につけようとこんな本を買いました!

【20代で身につけるべき「本当の教養」を教えよう】
今回はこの本をレビューしていきます!

本記事の内容

・本の情報・概要
・印象に残ったキーワード
・この本を読むべき対象者
・この本から得られるもの
・この本を読んで自分はどう活かしたか

もう少しで20代が終わるというアラサーの方や、今の自分に自信が無い、または教養を身に付けたい方へ少しでも参考なれば嬉しいです!

本の情報

タイトル:20代で身につけるべき「本当の教養」を教えよう。
著者:千田 琢哉

本の概要 

初めての人と会う時や就活時、または飲み会の時など、あらゆる面でどういう行動をすれば教養が磨かれ、自分がどう成長できるか具体的に記されています。また相手がどんな行動を取ったかで相手の教養の見分け方も記されていました。

印象に残ったキーワード

ここからは私がこの本を読んで印象に残っているキーワードをお伝えしていきます!

役に立ちそうな勉強ではなく、幸せを感じる勉強をする。

これはとくに印象に残っている言葉で、人は役立つために教養を身につけるのではなく、純粋に教養を身につけたほうが幸せを感じるからだという。

「役に立ちそうな勉強」はつまらなく、そのつまらない勉強は絶対に続かない。

この言葉を聞いて私も幸せや楽しさを感じる分野で教養を身につけようと思いました。

オヤジの話題についていけないのは、あなたが無教養だから。

著者の方はオヤジ好みの本を今までたくさん読んできた経験からその人たちと話を合わせるのが苦ではなく、むしろその人たちの今までの人生の教養をたくさん教わり今の仕事につながっているとのこと。

この本を読むべき対象者

  • 20代の新入社員で飲み会などでどう立ち回りすればよいかわからない方
  • 自分の教養に自信がないけどどこから教養をつけていけばわからない方
  • 教養のある成功者はどういう立ち振る舞いをするか知りたい方

この本から得られるもの・気づき

この本に書かれていることを思い出していろんな人と交流していきたいと思いました。

どういう立ち振る舞いをすれば教養のある行動ができるか学ぶことができます。

そもそもこの本は20代を対象する内容でもないと思いました。30代になってもこの本に書かれている教養の磨き方を実践していきたいです。

その本から得られたものを自分はどう活かしたか

この本に時折書かれている、「教養をつけたければ本を読め!」とあるように、今まで以上に本に触れ、自分が幸せと思う分野の本を気にして読むようになりました!

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